新潟県主要地方道58号
小千谷大和線

2018年9月17日 探索・2018年9月26日 公開
2018年10月23日 加筆・2018年12月1日 完結

通行止めと言う以前に
通れないと思うのだが(笑)

新潟県一般県道58号は国道117号の小千谷市岩沢交差点を起点とし、魚沼丘陵を抜けて山ノ相川を通り、国道252号の明神地区を抜けて国道17号の南魚沼市一村尾に到達する、全長22.5キロの主要地方道である。この主要地方道の指定は国土交通大臣が行うことになっていて、最後に指定されたのは1993年(平成5年)。この時に主要地方道小千谷大和線として指定されて、現在に至る。なお、これ以降は主要地方道の指定は行われていない。

また、この県道は小千谷市池の平から山ノ相川までが開通しておらず不通県道となっていて、この区間にはパイロット道路もなく緑深い山林となっていて、道の形跡も何もない。その山ノ相川側の不通の始まりの場所が、上にある画像の場所だ。ちなみにこの橋、山ノ相川橋と言うが、渡ると進路を森に遮られるだけと言う、実に貴重な体験(笑)が出来る。

で、この県道58号と県道178号、県道209号と、3本の県道が集結する「山ノ相川」がどんなところか、一度行ってみたくて念願かなったのだが、そこで大きな謎と直面することになってしまった。
そこに、この3本の県道の近所を走る県道506号、県道413号も絡んできたりして、なかなか楽しかったのだが…

謎は解けるのか?山ノ相川はどんな場所か?
それを解きに、私は現地に向かった!

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