新潟県一般県道506号
岩沢中条線

前編 2018年7月1日探索 2018年7月2日公開
中編 2018年8月14日探索 2018年8月30日公開
2018年10月23日 加筆修正
後編 2018年9月24日探索 2018年10月30日公開

新潟県一般県道506号岩沢中条線は、国道117号の小千谷市岩沢交差点を起点とし、古の道標では国道49号と並んでかなり有名な(笑)一般県道58号小千谷大和線と路線を重複し、小千谷市大字岩沢字池の平で分岐、願入地区を通過し、漉野地区で一般県道178号に合流し路線を重複、今度は国道252号方向に分岐して一気に山を駆け下り、国道252号に重複して十日町市中条地区に戻る一般県道である……とは言っても言葉ではわかりにくいだろうから、地図を用意した(←早く出せよ)。

では、地図を見てみよう。まずは上半分(506号は縦に長いのだ)。

国土地理院の電子地形図(タイル)に注釈を追記して掲載

次に、後ろ半分。

国土地理院の電子地形図(タイル)に注釈を追記して掲載

お分かりいただけただろうか。

この県道、全体的に妙に細いのだ!…とはいえ、廃道や未成道でもなさそうだし。
実はこの県道、近くの県道178号を探索している途中に偶然立ち寄ったのだが、結果的に178号を差し置いて、こちらの探索がメインになってしまい、178号は後日になってしまった経緯がある(笑)。
前編では前半部分の道幅の細さを、中編では前半部分の補足と、ちょい役で58号が登場。
後編では漉野から下半分をお届けする。

さぁ、それでは行ってみよう!。

前編へ