庭の花たち

庭の花たち

2019年3月30日 公開

 

最近、暖かくなったかと思えば寒くなったりと気温の変化が著しいですが、それでも少しづつ春へ向かって進んでいるようで、我が家の庭の木々も春を告げるかのように、色とりどりの花を咲かせています。今日は、それを少しご紹介。

 

これは沈丁花(じんちょうげ)。その花は白く可憐ですが、春の訪れとともに爽やかで甘い香りを漂わせる樹木です。今年もたくさん咲いてくれて、上の小径を歩く方々にその香りを漂わせてます。
この花は種がないので、挿し木で増やすことが出来ます。

 

これは、やはり家の庭に咲く椿。ですがこの椿は少し変わっていて、赤い花の中にもう一つ白い花があるような椿です。この名前はわかりませんが、今年も咲いてくれました。

そろそろ、ミツバチも花の蜜を求めてやってくる頃かな?
ミツバチと言えば、近年はミツバチの数が急激に減少しているようです。その原因は病気なのか、温暖化のせいなのかわかりませんが、ミツバチがいなくなると私たちは蜂蜜を失ってしまうことになり、これは結構な問題だったりします。また、ミツバチの毒にはメリチンという抗HIV作用のある物質があり、まだ実用化には至っていないものの、注目されているそうです。

吉野桜はまだ咲いてませんが、もうすぐでしょう。
春になったら…あっ、スズメに会いに行かないと!(笑)

 

 

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